仕事のタロット実例|転職するか迷うときの3枚引きの読み方

転職したほうがよいのか、今の職場でもう少し続けるか。答えがほしくなるときこそ、問いを細かく分けてみましょう。
このページの目次
この記事では、仕事の迷いを整理する3枚引きを、架空の相談とカードで実演します。実際にカードを引いた鑑定結果ではありません。退職や転職の成否を予言するのではなく、考える順番を練習する例です。
1.問いは「辞めるべき?」から、一段具体的に
例の相談は「今の仕事を続けているが、別の仕事にも興味がある。すぐ退職するほどの準備はできていない」です。
問いを「辞めたら成功するか」にすると、まだわからない条件が隠れてしまいます。今回は、次のように聞きます。
働き方を見直すために、いま使える力、確認したいこと、次の行動は?
この問いなら、今の職場に残る選択も、外の機会を調べる選択も、途中で検討できます。
2.位置とカードをセットで見る
| 位置 | 役割 | 練習用のカード |
|---|---|---|
| 1枚目 | いま使える力 | 魔術師・正位置 |
| 2枚目 | 見直したい視点 | 吊るされた男・正位置 |
| 3枚目 | 次に試す行動 | 戦車・正位置 |
ウェイト系の象徴を参考にした読みの一例です。意味を一語ずつ暗記して当てはめるより、相談内容と位置の役割に沿って考えていきます。
3.魔術師:すでにある道具を数える
魔術師の場面には、使える道具を前にして働きかけるイメージがあります。今回なら、新しい資格や肩書きを急いで増やす前に、すでに経験してきたことを整理する読み方ができます。
「企画を担当した」だけでなく、課題を見つけた、他部署と調整した、結果を報告した、と細かく書き出します。数字がわかる実績と、周りから評価された役割も分けてみましょう。
魔術師が出たから何でもできる、という意味ではありません。いま使えるものと、これから身につけたいものを確かめる入口です。
4.吊るされた男:動く前に、前提を見直す
吊るされた男を、待つことや見方を変えるイメージから読んでみます。「苦しい仕事に耐え続けるべき」と結論づける必要はありません。
今回なら、変えたいものが仕事内容なのか、働く時間なのか、人との関わりなのかを分けて考えます。会社を変えても同じ負担が残りそうなら、仕事を探す条件を見直せます。
反対に、今の職場で調整できることが見つかるかもしれません。カードを理由に動きを止めるのでなく、急いで決める前に確認する項目を一つ増やす、という読み方です。
5.戦車:一つの目標へ、行動を絞る
戦車は、進む方向や意志を持って動くことを考える手がかりになります。ここで「明日、退職届を出す」という大きな行動へ直結させなくてもかまいません。
一週間で職務経歴を一度まとめる。興味のある分野の人に話を聞く。求人を三件見て条件を比べる。今回なら、自分で確認できる小さな行動を一つ選びます。
調べてみて考えが変わっても失敗ではありません。判断の材料を増やすことが、今回の行動の目的です。
6.三枚をつなぐと、何が変わる?
「いまある経験を整理し、変えたい条件を分けてから、一つだけ情報を取りに行く」。三枚をまとめると、占いの外でも使える手順になります。
一枚を成功、別の一枚を停滞と判定すると、矛盾しているように見えるかもしれません。位置の役割を読むと、使える力と、確認することと、行動が同時に存在すると考えられます。
7.現実の条件を、別の欄に書く
占いのメモと、確認できる条件は分けておきましょう。
| 現実に確認するもの | 書いておきたい内容 |
|---|---|
| 収入と生活 | 必要な生活費、収入が変わる期間 |
| 仕事の条件 | 担当業務、時間、勤務地、契約条件 |
| 機会 | 募集の有無、必要な経験、面談で聞くこと |
| 今の職場 | 調整できる役割、相談先、引き継ぎ |
カードを読んだだけでは、これらの条件は確定しません。大きな判断の前には、実際の情報を集めてください。
8.よくある質問
戦車が出たら、すぐ辞めたほうがよいですか?
カード一枚で退職を決める必要はありません。行動という言葉を、まず調べる、相談する、準備するなどの小さな一歩へ変える方法があります。
同じ問いで、よいカードが出るまで引いてもよい?
引き直す前に、最初の結果と問いを記録してみましょう。望む結論を探し続けるより、いま足りない情報を確かめるほうが次へ進みやすいことがあります。
9.結論を急がず、材料を一つ増やす
仕事の選択をカードに預けるのではなく、自分で決めるための問いを見つける。その使い方で、タロットを日常へつなげてみてください。
読んだら、あなたのことも占ってみよう
この記事に関係する占いです。
この記事をシェア
あわせて読みたい





