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占星術

インド占星術(ジョーティシュ)とは

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インド占星術はサンスクリット語でジョーティシュ(光の学問)と呼ばれ、ヴェーダの補助学(暦学)に始まり、のちにギリシャ由来のホロスコープ占星術と結びついて伝えられてきました(暦学としては二千年以上、ホロスコープの形では紀元2世紀ごろ以降)。現在もインドでは結婚や開業の日取りを決めるのに広く使われています。

このページの目次

1.西洋占星術との最大の違い:サイデリアル方式

西洋占星術は春分点を基準にしたトロピカル方式ですが、インド占星術は実際の恒星の位置を基準にしたサイデリアル方式を使います。地球の歳差運動のため、両者は現在約24度(ほぼ星座1つ分)ずれています。この差をアヤナムシャといい、本サイトでは広く使われるラヒリ方式(インド政府採用)で計算しています。アヤナムシャにはほかにKP方式・ラーマン方式などの流派があり、月がナクシャトラやラーシの境目近くにある人は、方式によって結果が変わることがあります。

そのため、西洋占星術で牡牛座の人の多くは、インド占星術では一つ前の牡羊座(メーシャ)になります。

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2.月を重視する

西洋占星術が太陽星座を重視するのに対し、インド占星術では月の星座(ラーシ)と、生まれたときに東から昇っていた星座ラグナを重視します。

ラーシ対応する星座支配星
メーシャ牡羊座火星
ヴリシャバ牡牛座金星
ミトゥナ双子座水星
カルカ蟹座月
シンハ獅子座太陽
カニヤー乙女座水星
トゥラー天秤座金星
ヴリシュチカ蠍座火星
ダヌ射手座木星
マカラ山羊座土星
クンバ水瓶座土星
ミーナ魚座木星

3.27のナクシャトラ

月は約27.3日で天を一周します。インド占星術では黄道を13度20分ずつ27に分け、月がどこにいたかでナクシャトラ(月宿)を決めます。中国には古くから独自の二十八宿がありましたが、唐代の『宿曜経』はインド式にならって牛宿を除いた27宿を用い、これが日本の密教の宿曜占星術(宿曜道)に受け継がれました。一覧は27宿・ナクシャトラをご覧ください。

4.ダシャー(運命の時期)

インド占星術の特徴の一つが、生まれたときの月のナクシャトラから計算するヴィムショッタリ・ダシャーです。人生120年を9つの天体の支配期に分け、いまどの天体の時期にあるかで運勢の流れを読みます。

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5.ラーフとケートゥ

インド占星術では、太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星の7天体に、月の軌道と黄道の交点であるラーフ(昇交点)とケートゥ(降交点)を加えた9天体(ナヴァグラハ)を使います。日食や月食を起こす影の星とされます。

あなたの月のラーシとナクシャトラはインド占星術診断で調べられます。

読んだら、あなたのことも占ってみよう

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