算命学の位相法(いそうほう)とは
位相法は、2つの干支を比べて、その関係に名前を付けて読む方法です。命式の柱どうし(宿命)や、命式と大運・年運の干支(運)を比べるときに使います。
このページの目次
1.比べる位置
運の干支は、命式の3つの柱と比べます。算命学では柱を方角にも当てはめます(方角の当て方は流派によって違いがあり、よろずごよみの診断は次の表のとおりです)。
| 柱 | 方角 | 主に表すもの |
|---|---|---|
| 日柱 | 西 | 自分・家庭・配偶者 |
| 月柱 | 中央 | 自分の内面・仕事の場 |
| 年柱 | 東 | 親・目上・社会 |
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2.主な関係
| 名前 | 内容 |
|---|---|
| 律音(りっちん) | まったく同じ干支 |
| 納音(なっちん) | 天干が同じで、地支が向かい合う(対冲) |
| 天剋地冲(てんこくちちゅう) | 天干が剋し合い、地支が対冲 |
| 大半会(だいはんかい) | 地支が半会し、天干が同じ |
| 干合(かんごう) | 甲と己、乙と庚、丙と辛、丁と壬、戊と癸の組み合わせ |
| 支合(しごう) | 子と丑、寅と亥、卯と戌、辰と酉、巳と申、午と未 |
| 半会(はんかい) | 三合会局のうち2つの支(申子・子辰・亥卯・卯未など) |
| 対冲(たいちゅう) | 向かい合う支(子と午、丑と未など) |
| 刑(けい) | 生貴刑・庫気刑・旺気刑・自刑の4種類 |
| 害(がい) | 子と未、丑と午、寅と巳、卯と辰、申と亥、酉と戌 |
| 破(は) | 子と酉、丑と辰、寅と亥、卯と午、巳と申、未と戌 |
合(干合・支合・半会)はまとまる・結びつく関係、冲・刑・害・破は動く・ぶつかる関係とされます。ただし、ぶつかる関係が必ず悪いという意味ではなく、変化や行動のきっかけとして読むこともあります。
3.古典の「納音」との違い
位相法の納音は「同じ干で支が対冲」の関係を指します。六十干支に海中金・炉中火などを当てる古典の納音とは別のものです。
4.3つの支で成り立つもの
三合会局・方三位のように、3つの支がそろって成り立つ関係もあります。2つの干支を比べる表では扱わないことが多く、よろずごよみの診断でも表示していません。
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5.自分の位相法を見る
算命学の診断では、命式の柱どうし(宿命の位相法)と、大運・年運それぞれの干支と日柱・月柱・年柱の関係を一覧で出します。十二支どうしの関係は十二支の相性もあわせてどうぞ。
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