清明せいめい
清明(せいめい)
二十四節気 春・太陽黄経15度・節(月の始まり)
「清浄明潔」の略で、万物が清らかで生き生きとするころ。
| 年 | 日時(日本時間) |
|---|---|
| 2025年 | 4月4日(金) 21時48分 |
| 2026年 | 4月5日(日) 3時40分 |
| 2027年 | 4月5日(月) 9時17分 |
※太陽の視黄経を天文計算で求めた時刻です(国立天文台の暦要項と分単位で一致することを確認しています)。
清明の意味
清明は「節」にあたり、この日から干支の暦では辰月が始まります。四柱推命や九星気学では、清明を境に月の干支・九星が切り替わります。
清明のころの行事と旬
沖縄では先祖の墓前で一族が会食する「シーミー」が行われます。旬:わかめ、桜えび。
清明の七十二候
二十四節気をさらに約5日ずつ3つに分けたものが七十二候です。ここに挙げる候名は明治7年(1874年)の略本暦によるもので、中国の候名を日本の風土に合わせて改めたのは貞享暦(1685年)の渋川春海が最初です。
| 候 | 七十二候 | 読み |
|---|---|---|
| 初候 | 玄鳥至 | つばめきたる |
| 次候 | 鴻雁北 | こうがんかえる |
| 末候 | 虹始見 | にじはじめてあらわる |
初候「玄鳥至」(つばめきたる)
南の国からつばめが渡ってくるころです。「玄鳥」はつばめの別名で、宣明暦では春分の候でしたが、日本では清明の候とされています。つばめが巣を作る家は縁起がよいと喜ばれてきました。清明は万物が清らかで明るく生き生きとするころとされ、桜が見頃を迎える地域も多くなります。
次候「鴻雁北」(こうがんかえる)
冬を日本で過ごした雁が、北へ帰っていくころです。宣明暦では小寒のころに「雁北郷」という候がありますが、日本では春の候として置かれています。秋に渡ってくる雁を「来る雁」、春に帰る雁を「帰る雁」と呼び分け、どちらも季語として親しまれています。たけのこや新わかめが出回る季節です。
末候「虹始見」(にじはじめてあらわる)
春の雨上がりに、初めて虹が見えるようになるころで、宣明暦と同じ候名です。空気が潤いを帯び、日差しも強まることで虹が現れやすくなるとされます。春の虹は淡く、すぐに消えてしまうことが多いともいわれます。冬の小雪のころには「虹蔵不見」という対になる候が置かれています。
二十四節気の一覧は二十四節気・七十二候の一覧、毎日の暦は今日の暦をご覧ください。
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