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秋分しゅうぶん

秋分(しゅうぶん)

二十四節気 秋・太陽黄経180度・中気

昼と夜の長さがほぼ等しくなる日。前後3日を合わせた7日間が秋の彼岸です。

年日時(日本時間)
2025年9月23日(火) 3時19分
2026年9月23日(水) 9時05分
2027年9月23日(木) 15時02分

※太陽の視黄経を天文計算で求めた時刻です(国立天文台の暦要項と分単位で一致することを確認しています)。

秋分の意味

秋分は「中気」にあたり、酉月の中ほどに位置します。旧暦では、秋分を含む月を8月とします。

秋分のころの行事と旬

秋の彼岸の中日。おはぎを供えます。旬:栗、さつまいも。

秋分の七十二候

二十四節気をさらに約5日ずつ3つに分けたものが七十二候です。ここに挙げる候名は明治7年(1874年)の略本暦によるもので、中国の候名を日本の風土に合わせて改めたのは貞享暦(1685年)の渋川春海が最初です。

候七十二候読み
初候雷乃収声かみなりすなわちこえをおさむ
次候蟄虫坏戸むしかくれてとをふさぐ
末候水始涸みずはじめてかるる

初候「雷乃収声」(かみなりすなわちこえをおさむ)

夏の間に鳴り響いた雷が、鳴りをひそめるころで、宣明暦と同じ候名です。春分の「雷乃発声」と対になっています。秋分の日を中日とする秋彼岸には、墓参りをしておはぎを供える習わしがあります。秋分は昼と夜の長さがほぼ等しくなる日で、空は高く澄み、秋らしいうろこ雲も見られるようになります。

次候「蟄虫坏戸」(むしかくれてとをふさぐ)

虫たちが土の中に潜り、入り口の戸をふさぐころで、宣明暦と同じ候名です。冬ごもりの支度を始めるころで、啓蟄の「蟄虫啓戸」と対になる候です。秋の夜長に虫の音を楽しむ季節も、そろそろ終わりに近づきます。新米が出回り始め、実りの秋を味わえる時期でもあります。

末候「水始涸」(みずはじめてかるる)

田んぼの水を落とし、稲刈りの準備をするころとされ、宣明暦と同じ候名です。「涸」は水がかれることを表し、井戸や川の水が細るころと解釈する説もあります。各地で稲刈りが行われ、収穫を祝う秋祭りが開かれます。栗やきのこなど、山の幸も旬を迎え、食卓が豊かになります。

二十四節気の一覧は二十四節気・七十二候の一覧、毎日の暦は今日の暦をご覧ください。

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