一歩引いて全体を見る、落ち着いた相談役
算命学の人体星図の左肩・左足・右足に入る十二大従星のひとつ、天堂星の意味・性格・恋愛・仕事と、時期ごとの出方。キーワードは「落ち着き・円熟」。
天堂星は、経験を積んだ老人にたとえられる星で、落ち着きと分別を持ち、一歩引いた場所から人と物事を見守る星です。
| 読み方 | てんどうせい |
|---|---|
| 一生のたとえ | 老人 |
| エネルギーの点数 | 8点(12の星の中で5番目) |
| 区分 | 身中星 |
| 四柱推命では | 十二運の「衰」 |
天堂星の性格
若いうちから冷静で、感情に流されません。自分が前に出るより、人を立てて支えることに喜びを感じます。礼儀や筋道を大切にし、無理な勢いや軽はずみな行動を好みません。
強みと、気をつけたいこと
冷静さ・分別・人を立てる力が持ち味です。
遠慮しすぎて、自分の意見を飲み込みやすい点です。ここぞという場面では、経験からくる考えを言葉にすると信頼が増します。
恋愛・パートナーシップ
熱くのめり込むより、穏やかで落ち着いた関係を好みます。年上の相手や、気持ちの面で大人の相手と相性がよく、長く寄り添う恋になりやすいでしょう。
仕事・向いていること
補佐役・秘書・相談役・人事など、全体を見て人を支える役割に向きます。表舞台より、組織を内側から整える仕事で頼りにされます。
左肩・左足・右足で見る、時期ごとの天堂星
十二大従星は人体星図の三か所に入り、それぞれ人生の時期を表します。天堂星がどこにあるかで、その性質が強く出る時期が変わります。
| 場所 | 時期 | 天堂星があると |
|---|---|---|
| 左肩 | 初年期(おおむね30歳ごろまで) | 子どものころから落ち着いていて、年上と話が合いやすいでしょう。 |
| 左足 | 中年期(30〜60歳ごろ) | 参謀・まとめ役として、組織を陰から支えます。 |
| 右足 | 晩年期(60歳ごろから) | 経験を生かして若い人の相談に乗る、円熟した時期になりやすいとされます。 |
エネルギーが中くらいの星(身中星)。勢いと落ち着きのバランスがとれた星です。同じ身中星には天貴星・天恍星・天庫星があります。三つの星の点数を合わせると、人生全体のエネルギーの大きさの目安になります。
生年月日を入れると、人体星図の三つの十二大従星と中心星がわかります。
ほかの十二大従星
12の星の全体は十二大従星とは、胸と十字に並ぶ五つの星は十大主星とは、図の読み方は人体星図(陽占)の見方で解説しています。ここでの説明は一般的な傾向の例で、実際には三つの星の組み合わせや十大主星と合わせて読みます。
よくある質問
天堂星はどんな星ですか?
天堂星は、経験を積んだ老人にたとえられる星で、落ち着きと分別を持ち、一歩引いた場所から人と物事を見守る星です。
天堂星は四柱推命の何にあたりますか?
四柱推命の十二運の「衰」にあたります。どちらも、日干の勢いを人の一生にたとえて12段階で表したものです。
天堂星のエネルギーの点数は何点ですか?
8点で、十二大従星の中で5番目に大きい星です。エネルギーが中くらいの星(身中星)。勢いと落ち着きのバランスがとれた星です。
天堂星が左肩・左足・右足のどこにあるかで何が変わりますか?
入る場所で、その性質が強く出る時期が変わります。左肩は初年期(おおむね30歳ごろまで)、左足は中年期(30〜60歳ごろ)、右足は晩年期(60歳ごろから)の過ごし方の目安です。