地に足のついた、頼れる現実家
算命学の人体星図の左肩・左足・右足に入る十二大従星のひとつ、天禄星の意味・性格・恋愛・仕事と、時期ごとの出方。キーワードは「慎重・現実的」。
天禄星は、仕事も家庭も軌道に乗った壮年にたとえられる星で、慎重さと現実を見る目で、着実に安定を築く星です。
| 読み方 | てんろくせい |
|---|---|
| 一生のたとえ | 壮年 |
| エネルギーの点数 | 11点(12の星の中で2番目) |
| 区分 | 身強星 |
| 四柱推命では | 十二運の「建禄」 |
天禄星の性格
落ち着いていて、物事をよく観察してから動きます。無理な冒険はせず、確実な道を選ぶ堅実派です。人の気持ちを察するのがうまく、相談役として頼られます。決めるまでに時間がかかるのが弱点です。
強みと、気をつけたいこと
慎重さ・観察力・安定感が持ち味です。
失敗を恐れてチャンスを見送りやすい点です。7割の見通しが立ったら動く、と決めておくと好機を逃しません。
恋愛・パートナーシップ
遊びの恋より、将来を見すえた堅実な恋を選びます。気持ちの表し方は控えめですが、一度決めた相手を長く大切にします。生活感覚の合う相手が向きます。
仕事・向いていること
経理・管理・不動産・医療など、正確さと信頼が求められる仕事で評価されます。組織の中で少しずつ立場を上げていく働き方が合います。
左肩・左足・右足で見る、時期ごとの天禄星
十二大従星は人体星図の三か所に入り、それぞれ人生の時期を表します。天禄星がどこにあるかで、その性質が強く出る時期が変わります。
| 場所 | 時期 | 天禄星があると |
|---|---|---|
| 左肩 | 初年期(おおむね30歳ごろまで) | 若いころから落ち着いていて、大人びた子と見られやすいでしょう。 |
| 左足 | 中年期(30〜60歳ごろ) | 足場を固め、仕事と暮らしの安定を作る時期です。 |
| 右足 | 晩年期(60歳ごろから) | 蓄えと人望に支えられ、安定した暮らしを送りやすいとされます。 |
エネルギーの大きい星(身強星)。自分の力で道を切り開く、行動の星です。同じ身強星には天南星・天将星があります。三つの星の点数を合わせると、人生全体のエネルギーの大きさの目安になります。
生年月日を入れると、人体星図の三つの十二大従星と中心星がわかります。
ほかの十二大従星
12の星の全体は十二大従星とは、胸と十字に並ぶ五つの星は十大主星とは、図の読み方は人体星図(陽占)の見方で解説しています。ここでの説明は一般的な傾向の例で、実際には三つの星の組み合わせや十大主星と合わせて読みます。
よくある質問
天禄星はどんな星ですか?
天禄星は、仕事も家庭も軌道に乗った壮年にたとえられる星で、慎重さと現実を見る目で、着実に安定を築く星です。
天禄星は四柱推命の何にあたりますか?
四柱推命の十二運の「建禄」にあたります。どちらも、日干の勢いを人の一生にたとえて12段階で表したものです。
天禄星のエネルギーの点数は何点ですか?
11点で、十二大従星の中で2番目に大きい星です。エネルギーの大きい星(身強星)。自分の力で道を切り開く、行動の星です。
天禄星が左肩・左足・右足のどこにあるかで何が変わりますか?
入る場所で、その性質が強く出る時期が変わります。左肩は初年期(おおむね30歳ごろまで)、左足は中年期(30〜60歳ごろ)、右足は晩年期(60歳ごろから)の過ごし方の目安です。