変化を楽しむ、いくつもの顔を持つ人
算命学の人体星図の左肩・左足・右足に入る十二大従星のひとつ、天報星の意味・性格・恋愛・仕事と、時期ごとの出方。キーワードは「多才・変化」。
天報星は、母のおなかの中にいる胎児にたとえられる星で、まだ形が決まっていないぶん、いくつもの可能性を同時に持つ星です。
| 読み方 | てんぽうせい |
|---|---|
| 一生のたとえ | 胎児 |
| エネルギーの点数 | 3点(12の星の中で10番目) |
| 区分 | 身弱星 |
| 四柱推命では | 十二運の「胎」 |
天報星の性格
興味の向く先がくるくる変わり、ひとつのことに縛られません。器用で、新しい環境にもすぐなじみます。気分の波が大きく、周りからは「つかみどころがない」と見られることもありますが、それは変化を受け入れる柔らかさの表れです。
強みと、気をつけたいこと
多才さ・切り替えの早さ・好奇心が持ち味です。
始めたことを途中で投げ出しやすい点です。小さく区切って一つずつ終わらせる習慣を持つと、多才さが実を結びます。
恋愛・パートナーシップ
恋のはじまりは軽やかで、相手に合わせて自分の色を変えられます。そのぶん気持ちが移ろいやすいので、変化を面白がってくれる相手、ひとりの時間も認めてくれる相手と長続きします。
仕事・向いていること
いくつかの役割を掛け持ちできる職場や、企画・広報・編集のように毎回違う題材を扱う仕事で力が出ます。同じ作業の繰り返しより、変化のある現場が向きます。
左肩・左足・右足で見る、時期ごとの天報星
十二大従星は人体星図の三か所に入り、それぞれ人生の時期を表します。天報星がどこにあるかで、その性質が強く出る時期が変わります。
| 場所 | 時期 | 天報星があると |
|---|---|---|
| 左肩 | 初年期(おおむね30歳ごろまで) | 習いごとや進路を何度か変えながら、自分に合うものを探す時期になりやすいでしょう。 |
| 左足 | 中年期(30〜60歳ごろ) | 転職や副業など、複数の道を並べて進むことで力が出ます。 |
| 右足 | 晩年期(60歳ごろから) | 年を重ねても新しい趣味を次々に始める、好奇心の若い晩年になりやすいとされます。 |
エネルギーの小さい星(身弱星)。現実の力が控えめなぶん、感性や人の助けを生かす星です。同じ身弱星には天印星・天胡星・天極星・天馳星があります。三つの星の点数を合わせると、人生全体のエネルギーの大きさの目安になります。
生年月日を入れると、人体星図の三つの十二大従星と中心星がわかります。
ほかの十二大従星
12の星の全体は十二大従星とは、胸と十字に並ぶ五つの星は十大主星とは、図の読み方は人体星図(陽占)の見方で解説しています。ここでの説明は一般的な傾向の例で、実際には三つの星の組み合わせや十大主星と合わせて読みます。
よくある質問
天報星はどんな星ですか?
天報星は、母のおなかの中にいる胎児にたとえられる星で、まだ形が決まっていないぶん、いくつもの可能性を同時に持つ星です。
天報星は四柱推命の何にあたりますか?
四柱推命の十二運の「胎」にあたります。どちらも、日干の勢いを人の一生にたとえて12段階で表したものです。
天報星のエネルギーの点数は何点ですか?
3点で、十二大従星の中で10番目に大きい星です。エネルギーの小さい星(身弱星)。現実の力が控えめなぶん、感性や人の助けを生かす星です。
天報星が左肩・左足・右足のどこにあるかで何が変わりますか?
入る場所で、その性質が強く出る時期が変わります。左肩は初年期(おおむね30歳ごろまで)、左足は中年期(30〜60歳ごろ)、右足は晩年期(60歳ごろから)の過ごし方の目安です。